kaji-tan2のブログ

ブラック企業大賞受賞企業で働く30代既婚子持ちサラリーマンの奮闘ブログです。

我が家の家計運営のゴール

こんにちは。かじたんです。

 

本日は我が家の家計運営のゴールについて書きます。

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前回の記事の通り、1月の家計簿は163,944円の黒字です。

 

一見、とても余裕のある家計で問題ないように見えますが、そんな訳はありません。

 

まず、12月の給料は年末調整で8万円の還付があったり、残業代がフルについて16万円とかなりのボーナスがあります。また、家賃補助も4万円/月ほど出ています。

 

家賃補助はまだ数年出るのでアテにしてもいいとして、身体を壊して残業ができなくなるという可能性は大いに考えておく必要があります。

(特にブラック企業に勤めているので) 

 

我が家の家計の目指すゴールは、夫の残業なしの手取り収入のみで生活する ということです。

 

つまり、基本給による手取り+家賃補助で、①最低限の貯蓄 ②家賃 ③生活費 を賄う というのが最初のゴールです。

 

 

では具体的に計算していきます。

 

まず、基本給+家賃補助の額面は約38.5万円です。

 

ここから、税金、労働組合費、保険料等の合計12.5万円が差し引かれます。

 

保険料は会社の団体割もあり、全員合わせても約3700円なので、大半が税金や保険料 ということです。

 

つまり、38.5万円ー12.5万円=26万円 で毎月やりくりすれば、我が家の家計はまずは一安心 ということになります。

 

ここから貯蓄や支出を考えていきます。

 

①最低限の貯蓄

 まずこの貯蓄の目的を再確認します。

 

 以前こちらの記事で検討したとおり、主に車や想定外の学費等の不足分に対応することが目的の貯蓄です。 

kaji-tan2.hatenablog.com

 

 明確に根拠のある額ではありませんが、これまでの貯蓄額と同等の毎月5万円と設定します。

 

②家賃(駐車場代含む)

 家賃は共益費をあわせて9.4万円。これに駐車場代1万円をあわせて10.4万円が家賃となります。

 

ということで、26万円から①と②で合わせて15.4万円が固定費として支出されますので、生活費として使えるのは10.6万円となります。

 

③生活費

 ここから10.6万円をどう使うか という考え方になります。

 10.6万円という数字を踏まえ、考えた予算配分は以下のとおりです。

 

 (1)交通費 :0.4万円(月に一回ガソリンを入れる)

 (2)医療費 :0.4万円(どちらかが歯医者に行く)

 (3)通信費 :0.2万円(現状は楽天モバイルも併用なので0.2万で済んでいる。

          今後0.6万円までUPの可能性あり)

 (4)光熱費 :1.5万円(水道代含む)

 (5)教育費 :1.0万円(おむつ等。保育園代は妻の収入から支払いを計画)

 (6)食費  :4.3万円

 (7)日用品 :0.2万円

 (8)臨時支出:2.0万円(帰省時の交通費、散髪、冠婚葬祭等)

 (9)小遣い :1.5万円(妻:0.5万、夫:0.5万、共通:0.5万)

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 合計  :11.5万円

 

 今考えるベストを想定して見積もりましたが、目標の10.6万円に対し、0.9万円を更に削減しなければいけません。

 

 通信費は今は楽天モバイルのおかげで安く済んでいることを踏まえると、最低1万円はさらに削減が必要 と考えるべきでしょう。

 

 (1)~(4)を更に削減するのはQOLが著しく下がるので、対象外かなと思っています。

 (5)教育費も子供のためなので、劇的には下がらない。

 また、美味しいものを食べることは夫婦の楽しみなので、(6)食費は死守したい。

 

 (8)か(9)を下げるしかない という結論に至りますが、これまでの実績を見ても無駄遣いをしているわけではなく、むしろ抑えているくらいです。

 

 1月の実績値では、約12.5万円の支出となっており、2万円オーバーです。

 (=つまり2万円は残業代がないと赤字の家計!)

 

 ということで、かじたん家の家計の改善策として以下が挙げられます。

 ①上記11.5万円の予算を毎月厳守する。

 ②不足する1万円をどうにか追加で稼ぐ。

 

 ①は頑張って夫婦で協力し、計画を立てて守っていきたいと思います。

 

 現在目処が立っていないのは②です。

 

 次はどうやって 「1万円/月」を稼げるかを考えてみたいと思います。