現状分析結果を整理する
これまで分析した結果を整理します。
まず現状把握として、2021年の予測所得と支出をまとめ、年間120万円の貯蓄と68万円の投資で2021年の家計は運営できそう ということがわかりました。
これまでの貯蓄は約1300万円あります。
これは生活防衛資金の1000万円に達しているので、退職しても家族がすぐに困るというリスクはクリアできている ということがわかりました。
次に、将来に必要なお金について考えました。
老後2000万円問題と子供の教育費の2つです。
まず老後2000万円問題は、現状の投資積立68万円を継続し、そこに退職金と年金があれば、まず生活に困ることはなさそう ということがわかりました。
(今後、退職金や年金額の精査は必要)
もう一つの子供の教育費は
①児童手当の貯蓄
②0歳からのジュニアNISAへの積立
③現状の所得からの捻出
でカバーできそうということがわかりました。
ただし、妻が退職した後は月5万円の貯蓄をすると赤字になるので、貯蓄はしない という前提です。
老後、教育費の貯金は確保済の想定なので、使う目的が車の買い替えや旅行向けの主に娯楽の貯蓄になるはずです。