毎月1万円を稼ぐ方法を考える④ 追加投資編
こんにちは。かじたんです。
前回までの検討で、夫の基本給手取り+家賃補助に加え、ポイントバックと銀行預金の利息と株式の配当金を考慮すると、あと2700円/月の追加収入が必要 という結論に至りました。
ということで、2700円/月の追加収入を、さらに投資による配当金で稼ぐには、どの程度キャッシュが必要なのか を考えます。
配当金を積み上げていく という考え方である以上、高配当株に投資するのがよいでしょう。
高配当株は一般的に利回り3%以上のものを言うようです。
そして対象は日本だけでなく、米国株も含まれるでしょう。
2700円/月を利回り3%の配当金で得るには、
(2700円/月×12ヶ月)÷ 0.03=108万円 となります。
108万円投資して、月々2700円しか増えないのか・・・とも思いますが、
年間の不労所得が2700円×12ヶ月=32400円 増える と考えると妥当な気がします。
なのでまずは、我が家の家計改善の第一目標を、2021年は不労所得を年間3万円増やすこと にしたいと思います。
次はそのために、現在の我が家のアセットアロケーションを確認してみます。
毎月1万円を稼ぐ方法を考える③ 個別株編
こんにちは。かじたんです。
前回の検討で、夫の基本給手取り+家賃補助に加え、ポイントバックと銀行預金の利息を考慮すると、あと6000円の追加収入が必要 という結論に至りました。
今我が家は現金の預金と株式も保有しているので、株式の配当金額について計算してみます。
我が家は3人で合計約263万円分(1/31時点)の個別株を保有しています。
これらの配当金を合計すると、年間約5万円でした。
配当利回りは5万円÷263万円=約1.9%と低いです。
今後見直していきたいと思います。
NISAのものもありますが、税率20%と考えると、年間4万円の配当金収入と考えて良いでしょう。
つまり、1ヶ月あたり3300円の配当金収入となります。
あと最初に定義した必要な6000円の追加収入に対し、3300円の配当金収入なので、
2700円が不足している ということがわかりました。
つまり毎月2700円は、残業をしないと赤字になる ということですね。
(一方で、我が家は銀行の利息と合わせると6000円の不労所得がある ということになります。)
次は2700円を配当金で毎月得られるようにするには、いくらの追加投資が必要か? を考えます。
毎月1万円を稼ぐ方法を考える② 銀行預金編
こんにちは。かじたんです。
前回の検討で、夫の基本給手取り+家賃補助に加え、ポイントバックを考慮すると、あと8700円の追加収入が必要 という結論に至りました。
今我が家は現金の預金と株式も保有していますが、まずは現金を銀行預金していることで発生する金利について計算してみます。
我が家は金利が良いとされている SBJ銀行とあおぞら銀行に生活防衛資金等を預けています。
SBJ銀行は3年の定期預金で税引前0.35%/年の金利です。(HP)
預金の金額は992万円、税引き後の金利は0.278%なので、
毎年27,577円の利息が入ってきます。
つまり、1ヶ月あたり約2300円です。
こう考えると意外と大きいです。
次に、あおぞら銀行です。
あおぞら銀行には、現在321万円を預金しています。
あおぞら銀行の金利は0.2%です。税引き後は0.159%なので、毎年約5100円の利息が入ってきます。(HP)
つまり、毎月約400円の利息ということになります。
(実際には、毎月5万円ずつ追加で入金しているので、これよりは高くなります)
ということで、毎月SBJ銀行とあおぞら銀行で合わせて2700円の利息が入っている という計算になります。
よって、最初に定義した不足している金額8700円から、今回計算した利息分2700円を差し引くと、6000円がまだ不足している ということがわかりました。
この6000円をどう稼ぐか は次の投資編で計算してみます。
毎月1万円を稼ぐ方法を考える① ポイント編
こんにちは。かじたんです。
前回の検討で、夫の基本給手取り+家賃補助のみで家計運営をするには、あと1万円の追加収入が必要 という結論に至りました。
なので、どうすれば1万円を追加で稼げるか を考えることにします。
まず、新しく稼ぐ手段として、ぱっと思いつく限り、以下が考えられます。
①メルカリ等の不用品売却による臨時所得
②株式の配当金による不労所得
③ブログ等の副業
安定性を考えると、②か③を考えたいところです。
ですがその前に、第4の選択肢としてポイントの収入もあるな と思っています。
家賃と生活費を合わせると、計21万円を毎月支出しています。
もし5%還元のクレジットカードがあれば、1万円分のポイントがゲットできる ということになります。
当然そんなクレジットカードはないのですが、必要な追加収入の額はポイント収入を加味すれば減らせるはずです。
ということで、まず今の支払い方法をベースに考えた場合、毎月何ポイントがゲットできているのか を考えてみることにします。
まず家賃です。
毎月約9.4万円を専用のクレジットカード(還元率0.5%)で支払っています。
このクレジットカードは年会費が1375円かかるので、実質的なポイント収益は
94000円×0.5%-1375円÷12ヶ月=355円/月 となります。
次に生活費です。
生活費は4種類のカード(イオン、リクルート、楽天、コストコ)から支出しているので、計算がややこしいです。
とはいえ、全般的に還元率1%と見ておけばまぁ大差ないでしょう。
生活費は11.5万円ですが、この内現金支出は一部のスーパーくらいなものなので、10万円は毎月クレジット扱いとしてよいでしょう。
つまり100000円×1%=1000円/月 となります。
ということで、家賃と合わせると少なくとも1300円は毎月ポイントが入ってきている という計算になります。
ということは、1万円から差し引くと、残り8700円となります。
次回はこの8700円をどう稼いでいくか を考えたいと思います。
我が家の家計運営のゴール
こんにちは。かじたんです。
本日は我が家の家計運営のゴールについて書きます。
前回の記事の通り、1月の家計簿は163,944円の黒字です。
一見、とても余裕のある家計で問題ないように見えますが、そんな訳はありません。
まず、12月の給料は年末調整で8万円の還付があったり、残業代がフルについて16万円とかなりのボーナスがあります。また、家賃補助も4万円/月ほど出ています。
家賃補助はまだ数年出るのでアテにしてもいいとして、身体を壊して残業ができなくなるという可能性は大いに考えておく必要があります。
(特にブラック企業に勤めているので)
我が家の家計の目指すゴールは、夫の残業なしの手取り収入のみで生活する ということです。
つまり、基本給による手取り+家賃補助で、①最低限の貯蓄 ②家賃 ③生活費 を賄う というのが最初のゴールです。
では具体的に計算していきます。
まず、基本給+家賃補助の額面は約38.5万円です。
ここから、税金、労働組合費、保険料等の合計12.5万円が差し引かれます。
保険料は会社の団体割もあり、全員合わせても約3700円なので、大半が税金や保険料 ということです。
つまり、38.5万円ー12.5万円=26万円 で毎月やりくりすれば、我が家の家計はまずは一安心 ということになります。
ここから貯蓄や支出を考えていきます。
①最低限の貯蓄
まずこの貯蓄の目的を再確認します。
以前こちらの記事で検討したとおり、主に車や想定外の学費等の不足分に対応することが目的の貯蓄です。
明確に根拠のある額ではありませんが、これまでの貯蓄額と同等の毎月5万円と設定します。
②家賃(駐車場代含む)
家賃は共益費をあわせて9.4万円。これに駐車場代1万円をあわせて10.4万円が家賃となります。
ということで、26万円から①と②で合わせて15.4万円が固定費として支出されますので、生活費として使えるのは10.6万円となります。
③生活費
ここから10.6万円をどう使うか という考え方になります。
10.6万円という数字を踏まえ、考えた予算配分は以下のとおりです。
(1)交通費 :0.4万円(月に一回ガソリンを入れる)
(2)医療費 :0.4万円(どちらかが歯医者に行く)
(3)通信費 :0.2万円(現状は楽天モバイルも併用なので0.2万で済んでいる。
今後0.6万円までUPの可能性あり)
(4)光熱費 :1.5万円(水道代含む)
(5)教育費 :1.0万円(おむつ等。保育園代は妻の収入から支払いを計画)
(6)食費 :4.3万円
(7)日用品 :0.2万円
(8)臨時支出:2.0万円(帰省時の交通費、散髪、冠婚葬祭等)
(9)小遣い :1.5万円(妻:0.5万、夫:0.5万、共通:0.5万)
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合計 :11.5万円
今考えるベストを想定して見積もりましたが、目標の10.6万円に対し、0.9万円を更に削減しなければいけません。
通信費は今は楽天モバイルのおかげで安く済んでいることを踏まえると、最低1万円はさらに削減が必要 と考えるべきでしょう。
(1)~(4)を更に削減するのはQOLが著しく下がるので、対象外かなと思っています。
(5)教育費も子供のためなので、劇的には下がらない。
また、美味しいものを食べることは夫婦の楽しみなので、(6)食費は死守したい。
(8)か(9)を下げるしかない という結論に至りますが、これまでの実績を見ても無駄遣いをしているわけではなく、むしろ抑えているくらいです。
1月の実績値では、約12.5万円の支出となっており、2万円オーバーです。
(=つまり2万円は残業代がないと赤字の家計!)
ということで、かじたん家の家計の改善策として以下が挙げられます。
①上記11.5万円の予算を毎月厳守する。
②不足する1万円をどうにか追加で稼ぐ。
①は頑張って夫婦で協力し、計画を立てて守っていきたいと思います。
現在目処が立っていないのは②です。
次はどうやって 「1万円/月」を稼げるかを考えてみたいと思います。
2021年1月度(12/25~1/24)の家計簿
今日はかじたん家の2021年1月度(12/25~1/24)の家計簿をまとめます。
30歳夫婦+0歳児の家計だと思っていただければOKです。
ではさっそく家計簿の集計結果です。
ガス代のみ未確定のため、仮の値として5000円としています。
赤い塗りつぶし箇所が予算から超過した部分です。
まず、収入(手取り)が492,510円に対し、貯蓄10万円を含めた支出は328,566円。
よって492,510円-328,566円=163,944円の黒字です。
いろいろあって大幅な黒字となっていますが、その理由は次回の記事にしたいと思います。
今回は家計簿の分析結果です。
まず食費です。
予算3.2万円に対し約1.4万円の超過となっています。
しかしこれは想定内で、前月度は食費を1.5万円に押さえています。
2ヶ月でみるとトータル約6.1万円となり、予算6.4万円に対し0.3万円下回っているため、目標クリアです。
次に交通費です。
これは年末年始の帰省の高速代が予算オーバーの主要因です。
こちらも想定内の支出のため問題なし。
次に日用品です。
想定は0.1万円(つまり1000円だけ)にたいして、0.8万円と大幅な超過です。
主要因は夫婦2人の散髪代を考慮していませんでした。反省です。
今回2人の散髪代が約0.7万円とわかったので、計画に織り込んで行きたいと思います。
次は3月か4月あたりでしょうか。
次に医療費です。
予算5000円に対して7500円と2500円の超過です。
主要因は妻のプロテイン代の購入費用です。
こちらは健康に関する将来投資なので、今後も必要時期を見極めて必要経費として織り込んでいきたいと思います。
以上、かじたん家の2021年1月度(12/25~1/24)の家計簿でした。
カレーを作りまくっている理由②
前回に引き続き、かじたんがカレーを作りまくっている理由を書いていきます。
3つといいましたが、他にもメリットがあります^^
④レシピの汎用性
同じ手順でルーだけかえれば、シチューとハヤシライスが作れます。
つまり、一度に3つのレシピを習得できます 笑
こんなレシピはカレー以外にはなかなかないでしょう。
カレーが嫌い という人にはそんなアプローチもありですね。
⑤うどんとの相性が抜群
冷凍食品の中で、冷凍うどんはとても優秀です。
安い、主食になる、こどもも食べられる といった理由です。
ここに余ったカレーをぶち込めば、それだけで立派なカレーうどんが完成です。
さて、最後にカレーのデメリットを書いておきます。
それは、洗い物(服、食器)です。
こればっかりは仕方がないので、こびりつく前にきれいに洗うしかありません。
食洗器や洗濯機にも助けてもらいましょう。