サラリーマンと育休の稼ぎを時給化してみる
我が家の2021年度の所得額は、2人分の働きで638万円である。
子供の児童手当18万円を差し引くと、620万円が労働で稼いだお金である。
1年は365日だが、年間休日を一般的な120日とすると、
労働している日数は365-120=245日である。
1日当たり平均して10時間は働いているだろう。
つまり245日×10時間=2450時間である。
2人分なので、2450時間×2=4900時間かけて、620万円を稼いでいるということになる。
※育児は24時間365日あるが、ずっと100%働いているわけではないので、ブラック企業の会社員相当とする。
ということは、620万円÷4900時間=0.126万円=約1260円/時間となる。
会社での労働や、育児の時給は1260円なのだ。
ちなみに、家賃は94000円を毎月払っている。
94000÷1260≒75時間なので、月々75時間、2人ならさらに半分で、
毎月37.5時間を家に住むため に働いている ということになる。
一日10時間働いている家庭なので、約3.75日は、家賃を払うために働いているのだ。